2011年04月25日
ぶんしかんりょく
分子間力って、普通高校では勉強するのでしょうか?
私が、12、3歳の頃、
越前屋俵太という人がやってる、シュールな科学番組を、朝6時から再放送してて、それを見て『分子間力』に感銘を受けました。
ある一定の距離では引き合い、もっと近づくと離れようとし、分子レベルでは、『くっつく』ということは起こり得ない。
科学は、突き詰めると、とても思想的なのではないか、と思います。
思想は科学的だと言えるのかもしれませんし、思想と科学に垣根をつくること自体が、私の浅学故かもしれません。
時代が変われば、宗教は、確かな科学だったのではないでしょうか?
現実はそこにあり、
現象はそこにあり、
私はここにいて、
時間は流れてて、
水は流れてて、
血は流れてて、
地球は回ってる。
それを、科学という、ひとつの緻密で普遍的な切り口で紡ぎ出すとき、その緻密さと社会的普遍さの為に、物凄い労力と数式と理論が必要なのかと思います。
人のつくりだしたものを
遥かに超越する事象が、
そこにあるということ。
科学って、
きっと、
この世界の美しい旋律と対面するのことなのだろうな…
それはきっと、感動することでしょうね。
私が、12、3歳の頃、
越前屋俵太という人がやってる、シュールな科学番組を、朝6時から再放送してて、それを見て『分子間力』に感銘を受けました。
ある一定の距離では引き合い、もっと近づくと離れようとし、分子レベルでは、『くっつく』ということは起こり得ない。
科学は、突き詰めると、とても思想的なのではないか、と思います。
思想は科学的だと言えるのかもしれませんし、思想と科学に垣根をつくること自体が、私の浅学故かもしれません。
時代が変われば、宗教は、確かな科学だったのではないでしょうか?
現実はそこにあり、
現象はそこにあり、
私はここにいて、
時間は流れてて、
水は流れてて、
血は流れてて、
地球は回ってる。
それを、科学という、ひとつの緻密で普遍的な切り口で紡ぎ出すとき、その緻密さと社会的普遍さの為に、物凄い労力と数式と理論が必要なのかと思います。
人のつくりだしたものを
遥かに超越する事象が、
そこにあるということ。
科学って、
きっと、
この世界の美しい旋律と対面するのことなのだろうな…
それはきっと、感動することでしょうね。
Posted by bluebird at 18:53│Comments(4)
│青
この記事へのコメント
人間ってすごいですよね。いつも思う。
見えないものへの興味、恐怖、想像力があるんだろうなーと思います。
全ての共通点は生まれるために集まり、生まれたら拡大するのかもね。
常は常にないのだ。
見えないものへの興味、恐怖、想像力があるんだろうなーと思います。
全ての共通点は生まれるために集まり、生まれたら拡大するのかもね。
常は常にないのだ。
Posted by カオリ at 2011年04月25日 19:52
キテるなぁ。
そしてキレてるぜ!
何がすごいって、『越前屋俵太』だぜ(笑)
俺のヒーローの一人だ。 彼の名が出るとは!
そして、科学を『普遍的な切り口』と評すキミの言葉に またクラクラした。
パンチあるぜ。
愛と宇宙の大きさは謎にしよう。 オレはロマンを残したい(笑)
そしてキレてるぜ!
何がすごいって、『越前屋俵太』だぜ(笑)
俺のヒーローの一人だ。 彼の名が出るとは!
そして、科学を『普遍的な切り口』と評すキミの言葉に またクラクラした。
パンチあるぜ。
愛と宇宙の大きさは謎にしよう。 オレはロマンを残したい(笑)
Posted by CD at 2011年04月25日 22:37
カオリさん、ブログで紹介していただき、ましてやオススメなんてしてもらっちゃって、ほんとにビックリ、ありがとうございます!私の絵なんて、あげますよ(笑)ポストカードにして実家にて、地味に販売中♪
全ての共通点は生まれるために集まり、生まれたら拡大する…
ん~難しい…。なんか、蜘蛛のなぞかけみたいで面白いですね。
常は常にない、琵琶法師の音色です。
全ての共通点は生まれるために集まり、生まれたら拡大する…
ん~難しい…。なんか、蜘蛛のなぞかけみたいで面白いですね。
常は常にない、琵琶法師の音色です。
Posted by bluebird at 2011年04月26日 14:19
越前屋俵さん…じゃなかったっっ、CDさん、
勢いで書いちゃって(いつもですけど…)、…大丈夫かなぁ(笑)
科学は、やっぱり、自分の遠くにあって、疎い部分で、コメント対応もむずかしいですね(笑)
でも、きっと、科学者も、ロマンティストだと思いたい。イデアの美に取り付かれて、夢中に追いかけてるロマンティストなんじゃないかな…と、思うのは、やっぱり無学の陶酔かしら…。
勢いで書いちゃって(いつもですけど…)、…大丈夫かなぁ(笑)
科学は、やっぱり、自分の遠くにあって、疎い部分で、コメント対応もむずかしいですね(笑)
でも、きっと、科学者も、ロマンティストだと思いたい。イデアの美に取り付かれて、夢中に追いかけてるロマンティストなんじゃないかな…と、思うのは、やっぱり無学の陶酔かしら…。
Posted by bluebird at 2011年04月26日 14:34